お知らせ
お城のあるまちの復活を!
水口岡山城は、天正13 年(1585)に豊臣秀吉の重臣である中村一氏によって築かれました。
城の範囲は古城山一帯で、城郭の規模は県内でも最大級であり、石垣や掘など城の様子も状態良く残っています。
また、眼下には東海道が東西に通り、この地を治める者にとって重要な城であったことが分かります。
私達は、市民の目線で、水口岡山城の復元・整備の促進と、市民意識高揚のための文化遺産と触れ合うイベント、歴史観光等の研究会、学習会等を開催し、この文化遺産をシンボルとしたまちづくりや、甲賀の文化観光都市としての飛躍、さらに市民の郷土意識向上、次代を担う子どもたちへの継承につなげていきたいと考えています。
幅広い市民の皆様、甲賀市に近い広域の方々、ご関心のある国内外の皆様、各界各機関の皆様方の、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。